2017年10月25日
特別編⑤
あれから3年。
たかが3年、されど3年。
「花嫁自動車免許合宿」
この企画免許合宿のタイトルを見た方に「花婿を探すのが目的の免許合宿?」と、どれだけ聞かれた事か(苦笑)
言わずもがな、決してそれが目的の免許合宿ではございません(笑)
ま、タイトルの真意はインタビュー記事を読んでもらうとして、
まさかリーダーだったあの女のコがこんなにも早く“本当の花嫁”になろうとは・・・(笑)
あれは昨年の今頃だっただろうか。
社会人になった彼女から結婚報告の連絡があった。
【花嫁自動車免許合宿に参加した女のコが本当の花嫁になる】
いや〜・・・コレは絶対にインタビューしなければ!(笑)
今回の主役。

胎内型ツーリズム体験「にじます釣り体験」で焼けた魚を頬張ろうとする関水(旧姓:辻) 亜里沙。
という事で、昔話に花を咲かせ狂いつつ、免許合宿時の楽しかった事や苦労話、はたまた珍エピソードなんかをお伺いしたこのインタビュー。
本当の花嫁になりたい女性必見です!(猛爆)
2017年10月16日(月)東京都内某所
TEXT & PHOTO by 高野 雄一郎(中条自動車学校)
ーーーーーーーーーー
「自分で企画した免許合宿がしたいねん!」
−そもそもなんで(【花嫁自動車免許合宿】を)やりたいと思ったの?
関水:最初は私の個人的な都合から始まったんですけど・・・
−うん。
関水:(普通自動車)免許取ってないな。取らなきゃいけないな。でも、就活も終わって、色々あれもしたいこれもしたいっていう中で、私の活動範囲が大阪で、家が滋賀県で、(自動車学校に)通うってなったら行き来が大変そうで、きっと(自動車学校に通ってたら)それがストレスになっちゃうだろうなって思って、「よし、それなら(免許)合宿に行こう!」って思ったんですけど。
−うん。うん。
関水:なんかそのー・・・大金払うし、2週間というまとまった時間も取られちゃうなってなった時に・・・(少し間があって)・・・(免許)合宿っていいウワサも聞かないし・・・
−うん。うん。(笑)
関水:女のコだけだったら危ないってウワサも聞くし・・・
−えー!ウチは大丈夫なんだけど!
関水:いや!中条さんは全然大丈夫ですよ!(笑)・・・だったら、「(参加者が)女のコ限定の(免許)合宿に行こう!」って色々パンフレットとかも見てみたんですけど、ドコも何か・・・口コミ見ても、何かもーよー分からんし。
−(笑)
関水:段々、「免許合宿って楽しいのかな?」って思い始めて・・・だったらもういっその事作っちゃえ!って(笑)・・・そんな感じです。
−その発想がスゴいよね(笑)
関水:元々、学生団体に所属していたから・・・あっ、自己啓発系のイベントってあるじゃないですか。
−うん。うん。あるね。
関水:「夢を持つ事は大切だよ!」みたいな。
−はい。はい。
関水:・・・そういうのあんま好きじゃなくて(苦笑)
−ほー。
関水:(そういうイベントに)行ってましたし、むしろそういう(学生)団体に所属してましたけど・・・好きじゃなくて・・・何でかって言うと、本当に(そういう思いを)届けたい人って・・・実は来ないんですよ。
−へぇー。
関水:例えば「夢を実現する為のセミナーやります!イベントやります!」って、その時点で敷居高くなっちゃってますよね?
—あー、なるほどね。
関水:何かしらそこに悩みや問題点を抱えている人が来るのであって、でも本来そういうイベントって、自分と向き合うっていう事や逆に興味がない人に来て欲しいなって思った時に、切り口は違う角度から入って、本当はそういうつもりじゃなかったのにそこに関わっていくうちに「あっ、もしかしてこういう事って素敵なのかも」っていうような思考になってもらったらいいなって思ってたんですよ。なので、自分がイベントを企画する時って、絶対敷居の低いところから入って、最終的に「あっ、スゴく自分の事を考えてくれてる!」と実感出来るようなものを作りたいなと思ったんですよ。だったらこの免許合宿で作りたいなと思ったのもキッカケです。(普通)免許は取りたいというニーズはあると思ったので、且つ女のコ限定でキャッチーな言葉で、「何か分からないけど楽しそうだな」というところでお客さんに振り向いてもらえるようなコンテンツを打ち出せば、私が本当に届けたい人に届くんじゃないかなって思って考えていたら「それ、面白いね!」って言ってくれた2人の友達がまず最初に賛同してくれました。
−なるほど。
関水:で、「(コンテンツは)何がいいのかな?」って話になった時に、(参加者は)女のコだけだし・・・「女子旅とかだったら在り来たりだよねー」みたいな話になりー(笑)・・・だったら花嫁にしちゃおう!(免許合宿の期間は)2週間あるし、田舎に行くし、なんか修行的な観点を持って【花嫁自動車免許合宿】ってタイトルに決めました。
−あーなるほどね。
関水:(参加者には)「期待していたのと全く違っていた」と思われたくなかったので、「心身共に素敵にな女性になりましょう!」という事をテーマで打ち出せば、(“花嫁”というワードと)外れてはいないなという事で、タイトル先行で中身を考えていきました。
−最初、色々パンフレットとか調べたんでしょ?どの(自動車)学校がいいのか。
関水:はい。
−で、亜里沙さんSNSで呟いたでしょ、「自分で企画した免許合宿したいねん!」みたいな。
関水:はい。はい。(笑)
−んで、やたら自動車学校をフォローしまくってたじゃん?
関水:はい。(笑)
−あれは、フォローしたら何か足掛かりが出来るかなと思ったの?
関水:なんかあの・・・んー・・・分かんなかったです、正直。(免許合宿を企画したい)とは言ったものの、なんかもーどっから手を付けていいか・・・自動車学校とどうやったら接点を持てるのかが分からなくて・・・テレアポをしたらいいのかと思ってリストも作ったんですけど、絶対最初断られるなと思って。だったらいっそ、「私たちはこういう事をしたい!」っていう事をオープンにした状態で、「それ、面白いね!」って反応してもらった企業・・・
−(食い気味で)オレ、(その戦略に)ハマってんじゃん!コレ!(爆笑)
関水:そうそう!(笑)
−それで、見事にオレは引っ掛かってさ・・・
関水:アハハハハ!
−引っ掛かって連絡が来た時、最初はやっぱりビックリしたでしょ?
関水:ビックリしましたよー!「わーホンマ返事来たー!」って(笑)
−えっ、結構早い返しだったの?オレは?
関水:早かったですよ!・・・ってか、高野さんだけでした(笑)
−あっ、ホントに!?(笑)
関水:えー・・・それ以外あったけなー・・・あったとしても忘れちゃった(笑)無理だろうなと思ったんですよ、そんなSNSで・・・
−「ちょっとやってみようかなー」ぐらいの感じ?
関水:そうです!そうです!(自動車学校との)接触を持つ中の・・・しなくちゃいけない中の一つにテレアポを挙げてたんですけど、そのテレアポの(自動車学校)リストを作っている段階で、「今スグ出来る事って何かな?」って考えて、手段の中の一つでSNSがあったっていう。
−そのフォローした自動車学校ってどうやって調べたの?
関水:「自動車学校」とか「教習」とか(のワードで)検索をかけて、ヒットした自動車学校の口コミなんかを調べて手当たり次第にフォローしていきました。
−そういう事か。でもさ、オレが連絡して・・・さすがに即決はしてくれなかったじゃん?(笑)
関水:えっ、もうなんか(連絡が来た事に)ビックリし過ぎて。
−(笑)
関水:(自分達で企画した免許合宿を)やろうと思って動いたのに、いざ連絡が来たらその後を考えてなかった!
一同:(爆笑)
−「ヤベー!返事来たー!」みたいな?(笑)
関水:「どうしよう!どうしよう!」って(笑)コッチまだプランとか何もまとまってないし、「相手は企業だし、企画書作らなきゃいけないのかな?そんなん出来てない!どうしよう!どうしよう!どうしよう!どうしよう!」みたいな感じになっちゃって、「いっ、一旦話し合います!」って(笑)
−なるほどね(笑)でもさ、(普通)免許持ってない学生に事前アンケート取ったり、(自動車学校業界に)繁忙期・閑散期があるのも知ってたじゃん?
関水:あっ、それ、調べました!
−(インター)ネットで?
関水:っていうか、純粋に免許合宿の(入校)申込者として色々調べた時に、一番(教習)料金が高いのって繁忙期じゃないですか。
−うん。うん。
関水:この時期(繁忙期)は、忙しいからきっと相手してもらえないなって思ったんですよ。忙しいし、私達が提案しなくても、教習生集まってくるだろうし。私達と(企画免許合宿を)やる事に向こう(自動車学校側)にメリットが特にない。
−ガハハハハ!考えてるなー!
関水:(繁忙期には)取り合ってもらえないなと思ったんで、9月の中旬ぐらいだったら(通学の)高校生はあんまりいないだろうしー・・・
−スゴいねー。調べてるねー。コッチは何も言ってないのに、事前アンケートも取るし。
関水:いやー、そうでもしないと一学生として振り向いてもらえないと思ってました。以前、学生団体に所属してたってのもあると思うんですけど、学生が一企業に何かアプローチして、「あーまた学生が何か言ってるわ」って思われたら嫌だし、敵わなくなっちゃうなっていうのがあって・・・何か一生懸命でしたね(笑)私、今仕事上、採用で学生さんと色々接する機会があるんですけど、何でもやる前からやれない理由を探す人って多いなって思って。やりたいけどこうなったら無理だろうなぁとか。例えば、(花嫁自動車免許合宿を引き合いに出すと)「掛け合ってくれる自動車学校なんかないんだろうな」とか、「人なんか集まらないんだろうな」とか、思っちゃう人って多いんじゃないかなと思って。そこを「何とかなる!」って・・・
−(【花嫁自動車免許合宿】は)何とかなったからね、実際。
関水:何とかなりました。後から付いてきました。ハハハ。
−やっぱそれは、熱意があるから。
関水:あっ、あと、足りないものは周り(の人が)補ってくれました!集客の面でもスゴい苦戦したんですけど、私の友達とかが、「こういう(事をやってる)コいるよ!」って拡散してくれたりとか、「免許合宿行きたいってコいたよ!」とか連絡くれたりして。無理かもしれないって思った時考えるんですよね、「どうすれば出来るんだろう」って。免許合宿で中条自動車学校に行ってなかったら、「胎内市」って言葉すら聞いた事なかったし。
−うん。うん。そう、そう。
関水:言うたら多分胎内市も若い人達も減っていると思うし、市外・県外の若い人達が胎内市を知るっていう・・・そういう地域があって、その地域にはこういう文化があって・・・という事を知るっていうのはスゴく素敵な事だと思うし、その後、時々ニュースなんかで「新潟県胎内市の・・・」って聞くと「わぁ!」ってなる。
−(笑)それだけでも充分胎内市に来てくれた意味がある。今後いずれ新潟にフラっと来た時に、胎内市に寄ってくれたりしたら尚嬉しいな。
関水:そうですね。全部縁ですね。だって、参加者も知らない者同士でしたからね。【花嫁自動車免許合宿】が「初めまして!」の出会いでしたし、あそこまで(コンテンツを実施)してもらえるとも思ってなくて、私達も。
−オレもスゴく頑張ったから(笑)いかにお客様を喜ばせられるかって。利益云々は後から付いてくるからね。
関水:最初、ビックリしました。「えっ!?コレ、自動車学校でしょ?」って。(コンテンツ企画は)私達がやるから「はい、飯場だけ用意してあげる」とか、そんな感じかと思ったら「胎内市、こんなのもありますよー。あんなのもありますよー。」って、(事前に資料を)送っていただいたじゃないですか。
−うん。そうだったね。
関水:あれ見て「えー!」みたいな(笑)
—だって、せっかく(胎内市)に来てもらうんだから、皆さんに喜んでもらわないとね(笑)

入校初日。今振り返ると、彼女達よりも私達職員の方が楽しみにしていたかもしれない(爆)
得体の知れない会(免許合宿)に20ン万円払う訳じゃないですか。
−一番大変だった事って何?
関水:大変だった事は2つあって、1つ目が【花嫁自動車免許合宿】のコンセプト・・・普通の免許合宿とは違う「飛び切りな経験になるような、人として磨かれるような、そんな免許合宿にします!」というのをうたったものの、初めましての人達がまず仲良くなって、その上で単に楽しいだけのお遊びで終わって欲しくはなかったので、それでじゃあ具体的にどうすれば、(コンセプト通りの免許合宿が)実現するのかなって、正解のない事を考えるのがすっごい難しかったです。「あーでもないこーでもない」「それは違うあれは違う」っていう話し合いをいっぱいしました。それが1つ。で、もう1コが、「いざ当日を迎えました。」「はい、(免許合宿が)始まります。」ってなった時に、こう・・・予期してなかった事が起きた時・・・
−ココで予期してない事が起きたトーク(注:オフレコww)でしばし華が咲く−
関水:・・・あっ、もう1コ!やっぱ集客が大変だったな!(笑)」
−リアル(笑)
関水:広告媒体というか、別に広告費を使う訳でもなく・・・(当時)学生でしたし、(中条自動車学校以外の)企業が何してくれる訳でもなかったので・・・どうやって人を集めようかなというので、スゴく苦戦したし・・・(急に大声で)あー集客大変でした!
一同:(笑)
関水:色んな大学回ってチラシ配ったりだとか・・・
−えー!したんだー!(驚)
関水:しました!しました!
一同:(笑)
関水:・・・かといってそんなに反応ないし(笑)ココでチラシ配りますって広報もSNSで発信したりとかしましたし・・・しましたね!(笑)
−(事前)アンケートも取ってね。スゴいよ!スゴい学生だ!(笑)
関水:言い方悪いですけど、得体の知れない会(免許合宿)に20ン万円払う訳じゃないですか。
−うん。うん。
関水:「どうやって集めよう・・・」みたいな。しかも(主要)メンバー3人で。
−うん。そうだよね。
関水:・・・ってところがシンドかったです。
花嫁なっちゃいましたね!(照)
−特に楽しかった思い出って何?
関水:いっぱいありますよー!まず、入校日初日に自動車学校内の農園でプチトマト採って写真撮って、いきなり。
−(笑)

関水:勿論、教習も楽しかったですし、星見に行ったし(胎内自然天文館)、コスモス畑行って写真を撮って、釣り(胎内フィッシングパーク)!ブレスレットも作りましたし(クレーストーン博士の館)、(宿泊施設では)顔パックしながらヨガして、毎朝ウォーキングしたし、カレー作ったし・・・




−あれ?ウォーキングって毎日じゃないでしょ?
関水:毎日でしたよ!当時ちょうど「ようかい体操(第一)(妖怪ウォッチ)」が流行ってて、「ようかい体操」しながら歩いてました。ヨーでる♪ヨーでる♪って!(注;振り付きで再現し始める)
−(笑)
関水:「ようかい体操」を(スマホから)流しながらハイテンションで歩くっていうのをやってました。

−(笑)朝って一番しんどい時間じゃん!
関水:でもみんな慣れてくると以外と・・・海辺沿いでラジオ体操してましたねー。

−何か体操好きだなー(笑)
関水:米粉のピザも作ったなー(ほのぼの茶屋)おばあちゃん達と喋りながら食べてー・・・タロットカードもやったしー・・・あと、純粋に毎日宿でのお食事が美味しかったって(参加者)みんな言ってましたね。




−テレビ(取材)も入ったしねー。
関水:入りましたねー。

当初、5〜6分の予定だったのが、撮れ高があり過ぎて10分弱の放映になりました(爆)
−色々あったねー。
関水:色々ありましたねー。そんな中で、私と有田(参加者)は宅建の勉強をするっていう(笑)

人知れず宅健の勉強をしいていた2人と当校杉林検定員。いずれも笑顔が素敵過ぎ。
−そして最後、卒業検定後に亜里沙さんが1人で密かに作った映像を流すサプライズね。
関水:あー、作りました。作りました。
−あれは、泣けた!
関水:あー、ホントですかー!?
−だってさ、オレさ、正直・・・その場に立ち会ってたけど、(泣きそうで)ヤバかったもん!
関水:ハハハハハハ!
−直視してたらちょっとヤバいなと思って、なるべく目をそらして、写真撮る振りして、音声だけ聞いてる感じだったなー。うん。
関水:参加者のみんなに「いい思い出になったな」って思って欲しくって、楽しかったし、イイ人達と出会えたなって、印象付けもしたくって。
−アレは泣けるよー。反則!反則!
関水:指導員の方からのメッセージももらったじゃないですか。
−うん。うん。
関水:楽しかったですね!ハハハ!
−アレ、大変だったんだよ!亜里沙さん以外の参加者にバレないよう、内密に内密に。
関水:ですよねー!ハハ!
−亜里沙さんも内緒で映像作ってたんでしょ?
関水:内緒で作ってました。必死で作りましたねー。今でも覚えてます。泊まったところの毎日ヨガをやってた畳の部屋で、みんながヨガ終わって(各)部屋に戻ったのを確認してから、もう一回畳の部屋に戻って、パソコン開いてー・・・
−1人で?
関水:(頷く)
−(みんなに)バレないように?
関水:バレないように。フフ。・・・バレたらどうしようってヒヤヒヤしてました。バックミュージックはどれにしようとか・・・当時、ドラえもんの映画の主題歌(STAND BY ME ドラえもん主題歌:泰 基博「ひまわりの約束」)が校内の有線(放送)でよく流れてて、めっちゃ聴いてたのを流して・・・
−アレは完全に(映像と)リンクしてたね。アレはヤバかった。

関水:ハハハ。懐かしいー。
−そして、最終的にその免許合宿のリーダーが先陣を切って、本当の花嫁になるっていう・・・
関水:アハハハハハハハ!
−イイ結末を迎えて。
関水:ハハハハハ!花嫁なっちゃいましたね!(照)
−ココが本当のゴールだったみたいなさ。ココまでが免許合宿のストーリーだった。「コレにて【花嫁自動車免許合宿】全行程終了!」みたいなね。
関水:ヤーバいですね!ココまで続いちゃってましたね!(笑)これから中条自動車学校で「何か自分で企画の免許合宿をやりたい!」って考える方は、是非色々(中条自動車学校に)相談に乗ってもらって、最終的にこういう自分でも予想外のゴールがあるって事を知ってもらえればと思います(笑)

卒業検定合格発表直後。思わず泣くコもいたが、カメラを向けると全員この笑顔。流石の一言(笑)
ーーーーーーーーーー
関水(旧姓:辻) 亜里沙

花嫁自動車免許合宿時の年齢:22
花嫁自動車免許合宿時:同志社大学4回生
現:株式会社コスモスイニシア勤務
たかが3年、されど3年。
「花嫁自動車免許合宿」
この企画免許合宿のタイトルを見た方に「花婿を探すのが目的の免許合宿?」と、どれだけ聞かれた事か(苦笑)
言わずもがな、決してそれが目的の免許合宿ではございません(笑)
ま、タイトルの真意はインタビュー記事を読んでもらうとして、
まさかリーダーだったあの女のコがこんなにも早く“本当の花嫁”になろうとは・・・(笑)
あれは昨年の今頃だっただろうか。
社会人になった彼女から結婚報告の連絡があった。
【花嫁自動車免許合宿に参加した女のコが本当の花嫁になる】
いや〜・・・コレは絶対にインタビューしなければ!(笑)
今回の主役。

胎内型ツーリズム体験「にじます釣り体験」で焼けた魚を頬張ろうとする関水(旧姓:辻) 亜里沙。
という事で、昔話に花を咲かせ狂いつつ、免許合宿時の楽しかった事や苦労話、はたまた珍エピソードなんかをお伺いしたこのインタビュー。
本当の花嫁になりたい女性必見です!(猛爆)
2017年10月16日(月)東京都内某所
TEXT & PHOTO by 高野 雄一郎(中条自動車学校)
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「自分で企画した免許合宿がしたいねん!」
−そもそもなんで(【花嫁自動車免許合宿】を)やりたいと思ったの?
関水:最初は私の個人的な都合から始まったんですけど・・・
−うん。
関水:(普通自動車)免許取ってないな。取らなきゃいけないな。でも、就活も終わって、色々あれもしたいこれもしたいっていう中で、私の活動範囲が大阪で、家が滋賀県で、(自動車学校に)通うってなったら行き来が大変そうで、きっと(自動車学校に通ってたら)それがストレスになっちゃうだろうなって思って、「よし、それなら(免許)合宿に行こう!」って思ったんですけど。
−うん。うん。
関水:なんかそのー・・・大金払うし、2週間というまとまった時間も取られちゃうなってなった時に・・・(少し間があって)・・・(免許)合宿っていいウワサも聞かないし・・・
−うん。うん。(笑)
関水:女のコだけだったら危ないってウワサも聞くし・・・
−えー!ウチは大丈夫なんだけど!
関水:いや!中条さんは全然大丈夫ですよ!(笑)・・・だったら、「(参加者が)女のコ限定の(免許)合宿に行こう!」って色々パンフレットとかも見てみたんですけど、ドコも何か・・・口コミ見ても、何かもーよー分からんし。
−(笑)
関水:段々、「免許合宿って楽しいのかな?」って思い始めて・・・だったらもういっその事作っちゃえ!って(笑)・・・そんな感じです。
−その発想がスゴいよね(笑)
関水:元々、学生団体に所属していたから・・・あっ、自己啓発系のイベントってあるじゃないですか。
−うん。うん。あるね。
関水:「夢を持つ事は大切だよ!」みたいな。
−はい。はい。
関水:・・・そういうのあんま好きじゃなくて(苦笑)
−ほー。
関水:(そういうイベントに)行ってましたし、むしろそういう(学生)団体に所属してましたけど・・・好きじゃなくて・・・何でかって言うと、本当に(そういう思いを)届けたい人って・・・実は来ないんですよ。
−へぇー。
関水:例えば「夢を実現する為のセミナーやります!イベントやります!」って、その時点で敷居高くなっちゃってますよね?
—あー、なるほどね。
関水:何かしらそこに悩みや問題点を抱えている人が来るのであって、でも本来そういうイベントって、自分と向き合うっていう事や逆に興味がない人に来て欲しいなって思った時に、切り口は違う角度から入って、本当はそういうつもりじゃなかったのにそこに関わっていくうちに「あっ、もしかしてこういう事って素敵なのかも」っていうような思考になってもらったらいいなって思ってたんですよ。なので、自分がイベントを企画する時って、絶対敷居の低いところから入って、最終的に「あっ、スゴく自分の事を考えてくれてる!」と実感出来るようなものを作りたいなと思ったんですよ。だったらこの免許合宿で作りたいなと思ったのもキッカケです。(普通)免許は取りたいというニーズはあると思ったので、且つ女のコ限定でキャッチーな言葉で、「何か分からないけど楽しそうだな」というところでお客さんに振り向いてもらえるようなコンテンツを打ち出せば、私が本当に届けたい人に届くんじゃないかなって思って考えていたら「それ、面白いね!」って言ってくれた2人の友達がまず最初に賛同してくれました。
−なるほど。
関水:で、「(コンテンツは)何がいいのかな?」って話になった時に、(参加者は)女のコだけだし・・・「女子旅とかだったら在り来たりだよねー」みたいな話になりー(笑)・・・だったら花嫁にしちゃおう!(免許合宿の期間は)2週間あるし、田舎に行くし、なんか修行的な観点を持って【花嫁自動車免許合宿】ってタイトルに決めました。
−あーなるほどね。
関水:(参加者には)「期待していたのと全く違っていた」と思われたくなかったので、「心身共に素敵にな女性になりましょう!」という事をテーマで打ち出せば、(“花嫁”というワードと)外れてはいないなという事で、タイトル先行で中身を考えていきました。
−最初、色々パンフレットとか調べたんでしょ?どの(自動車)学校がいいのか。
関水:はい。
−で、亜里沙さんSNSで呟いたでしょ、「自分で企画した免許合宿したいねん!」みたいな。
関水:はい。はい。(笑)
−んで、やたら自動車学校をフォローしまくってたじゃん?
関水:はい。(笑)
−あれは、フォローしたら何か足掛かりが出来るかなと思ったの?
関水:なんかあの・・・んー・・・分かんなかったです、正直。(免許合宿を企画したい)とは言ったものの、なんかもーどっから手を付けていいか・・・自動車学校とどうやったら接点を持てるのかが分からなくて・・・テレアポをしたらいいのかと思ってリストも作ったんですけど、絶対最初断られるなと思って。だったらいっそ、「私たちはこういう事をしたい!」っていう事をオープンにした状態で、「それ、面白いね!」って反応してもらった企業・・・
−(食い気味で)オレ、(その戦略に)ハマってんじゃん!コレ!(爆笑)
関水:そうそう!(笑)
−それで、見事にオレは引っ掛かってさ・・・
関水:アハハハハ!
−引っ掛かって連絡が来た時、最初はやっぱりビックリしたでしょ?
関水:ビックリしましたよー!「わーホンマ返事来たー!」って(笑)
−えっ、結構早い返しだったの?オレは?
関水:早かったですよ!・・・ってか、高野さんだけでした(笑)
−あっ、ホントに!?(笑)
関水:えー・・・それ以外あったけなー・・・あったとしても忘れちゃった(笑)無理だろうなと思ったんですよ、そんなSNSで・・・
−「ちょっとやってみようかなー」ぐらいの感じ?
関水:そうです!そうです!(自動車学校との)接触を持つ中の・・・しなくちゃいけない中の一つにテレアポを挙げてたんですけど、そのテレアポの(自動車学校)リストを作っている段階で、「今スグ出来る事って何かな?」って考えて、手段の中の一つでSNSがあったっていう。
−そのフォローした自動車学校ってどうやって調べたの?
関水:「自動車学校」とか「教習」とか(のワードで)検索をかけて、ヒットした自動車学校の口コミなんかを調べて手当たり次第にフォローしていきました。
−そういう事か。でもさ、オレが連絡して・・・さすがに即決はしてくれなかったじゃん?(笑)
関水:えっ、もうなんか(連絡が来た事に)ビックリし過ぎて。
−(笑)
関水:(自分達で企画した免許合宿を)やろうと思って動いたのに、いざ連絡が来たらその後を考えてなかった!
一同:(爆笑)
−「ヤベー!返事来たー!」みたいな?(笑)
関水:「どうしよう!どうしよう!」って(笑)コッチまだプランとか何もまとまってないし、「相手は企業だし、企画書作らなきゃいけないのかな?そんなん出来てない!どうしよう!どうしよう!どうしよう!どうしよう!」みたいな感じになっちゃって、「いっ、一旦話し合います!」って(笑)
−なるほどね(笑)でもさ、(普通)免許持ってない学生に事前アンケート取ったり、(自動車学校業界に)繁忙期・閑散期があるのも知ってたじゃん?
関水:あっ、それ、調べました!
−(インター)ネットで?
関水:っていうか、純粋に免許合宿の(入校)申込者として色々調べた時に、一番(教習)料金が高いのって繁忙期じゃないですか。
−うん。うん。
関水:この時期(繁忙期)は、忙しいからきっと相手してもらえないなって思ったんですよ。忙しいし、私達が提案しなくても、教習生集まってくるだろうし。私達と(企画免許合宿を)やる事に向こう(自動車学校側)にメリットが特にない。
−ガハハハハ!考えてるなー!
関水:(繁忙期には)取り合ってもらえないなと思ったんで、9月の中旬ぐらいだったら(通学の)高校生はあんまりいないだろうしー・・・
−スゴいねー。調べてるねー。コッチは何も言ってないのに、事前アンケートも取るし。
関水:いやー、そうでもしないと一学生として振り向いてもらえないと思ってました。以前、学生団体に所属してたってのもあると思うんですけど、学生が一企業に何かアプローチして、「あーまた学生が何か言ってるわ」って思われたら嫌だし、敵わなくなっちゃうなっていうのがあって・・・何か一生懸命でしたね(笑)私、今仕事上、採用で学生さんと色々接する機会があるんですけど、何でもやる前からやれない理由を探す人って多いなって思って。やりたいけどこうなったら無理だろうなぁとか。例えば、(花嫁自動車免許合宿を引き合いに出すと)「掛け合ってくれる自動車学校なんかないんだろうな」とか、「人なんか集まらないんだろうな」とか、思っちゃう人って多いんじゃないかなと思って。そこを「何とかなる!」って・・・
−(【花嫁自動車免許合宿】は)何とかなったからね、実際。
関水:何とかなりました。後から付いてきました。ハハハ。
−やっぱそれは、熱意があるから。
関水:あっ、あと、足りないものは周り(の人が)補ってくれました!集客の面でもスゴい苦戦したんですけど、私の友達とかが、「こういう(事をやってる)コいるよ!」って拡散してくれたりとか、「免許合宿行きたいってコいたよ!」とか連絡くれたりして。無理かもしれないって思った時考えるんですよね、「どうすれば出来るんだろう」って。免許合宿で中条自動車学校に行ってなかったら、「胎内市」って言葉すら聞いた事なかったし。
−うん。うん。そう、そう。
関水:言うたら多分胎内市も若い人達も減っていると思うし、市外・県外の若い人達が胎内市を知るっていう・・・そういう地域があって、その地域にはこういう文化があって・・・という事を知るっていうのはスゴく素敵な事だと思うし、その後、時々ニュースなんかで「新潟県胎内市の・・・」って聞くと「わぁ!」ってなる。
−(笑)それだけでも充分胎内市に来てくれた意味がある。今後いずれ新潟にフラっと来た時に、胎内市に寄ってくれたりしたら尚嬉しいな。
関水:そうですね。全部縁ですね。だって、参加者も知らない者同士でしたからね。【花嫁自動車免許合宿】が「初めまして!」の出会いでしたし、あそこまで(コンテンツを実施)してもらえるとも思ってなくて、私達も。
−オレもスゴく頑張ったから(笑)いかにお客様を喜ばせられるかって。利益云々は後から付いてくるからね。
関水:最初、ビックリしました。「えっ!?コレ、自動車学校でしょ?」って。(コンテンツ企画は)私達がやるから「はい、飯場だけ用意してあげる」とか、そんな感じかと思ったら「胎内市、こんなのもありますよー。あんなのもありますよー。」って、(事前に資料を)送っていただいたじゃないですか。
−うん。そうだったね。
関水:あれ見て「えー!」みたいな(笑)
—だって、せっかく(胎内市)に来てもらうんだから、皆さんに喜んでもらわないとね(笑)

入校初日。今振り返ると、彼女達よりも私達職員の方が楽しみにしていたかもしれない(爆)
得体の知れない会(免許合宿)に20ン万円払う訳じゃないですか。
−一番大変だった事って何?
関水:大変だった事は2つあって、1つ目が【花嫁自動車免許合宿】のコンセプト・・・普通の免許合宿とは違う「飛び切りな経験になるような、人として磨かれるような、そんな免許合宿にします!」というのをうたったものの、初めましての人達がまず仲良くなって、その上で単に楽しいだけのお遊びで終わって欲しくはなかったので、それでじゃあ具体的にどうすれば、(コンセプト通りの免許合宿が)実現するのかなって、正解のない事を考えるのがすっごい難しかったです。「あーでもないこーでもない」「それは違うあれは違う」っていう話し合いをいっぱいしました。それが1つ。で、もう1コが、「いざ当日を迎えました。」「はい、(免許合宿が)始まります。」ってなった時に、こう・・・予期してなかった事が起きた時・・・
−ココで予期してない事が起きたトーク(注:オフレコww)でしばし華が咲く−
関水:・・・あっ、もう1コ!やっぱ集客が大変だったな!(笑)」
−リアル(笑)
関水:広告媒体というか、別に広告費を使う訳でもなく・・・(当時)学生でしたし、(中条自動車学校以外の)企業が何してくれる訳でもなかったので・・・どうやって人を集めようかなというので、スゴく苦戦したし・・・(急に大声で)あー集客大変でした!
一同:(笑)
関水:色んな大学回ってチラシ配ったりだとか・・・
−えー!したんだー!(驚)
関水:しました!しました!
一同:(笑)
関水:・・・かといってそんなに反応ないし(笑)ココでチラシ配りますって広報もSNSで発信したりとかしましたし・・・しましたね!(笑)
−(事前)アンケートも取ってね。スゴいよ!スゴい学生だ!(笑)
関水:言い方悪いですけど、得体の知れない会(免許合宿)に20ン万円払う訳じゃないですか。
−うん。うん。
関水:「どうやって集めよう・・・」みたいな。しかも(主要)メンバー3人で。
−うん。そうだよね。
関水:・・・ってところがシンドかったです。
花嫁なっちゃいましたね!(照)
−特に楽しかった思い出って何?
関水:いっぱいありますよー!まず、入校日初日に自動車学校内の農園でプチトマト採って写真撮って、いきなり。
−(笑)

関水:勿論、教習も楽しかったですし、星見に行ったし(胎内自然天文館)、コスモス畑行って写真を撮って、釣り(胎内フィッシングパーク)!ブレスレットも作りましたし(クレーストーン博士の館)、(宿泊施設では)顔パックしながらヨガして、毎朝ウォーキングしたし、カレー作ったし・・・








−あれ?ウォーキングって毎日じゃないでしょ?
関水:毎日でしたよ!当時ちょうど「ようかい体操(第一)(妖怪ウォッチ)」が流行ってて、「ようかい体操」しながら歩いてました。ヨーでる♪ヨーでる♪って!(注;振り付きで再現し始める)
−(笑)
関水:「ようかい体操」を(スマホから)流しながらハイテンションで歩くっていうのをやってました。

−(笑)朝って一番しんどい時間じゃん!
関水:でもみんな慣れてくると以外と・・・海辺沿いでラジオ体操してましたねー。

−何か体操好きだなー(笑)
関水:米粉のピザも作ったなー(ほのぼの茶屋)おばあちゃん達と喋りながら食べてー・・・タロットカードもやったしー・・・あと、純粋に毎日宿でのお食事が美味しかったって(参加者)みんな言ってましたね。








−テレビ(取材)も入ったしねー。
関水:入りましたねー。

当初、5〜6分の予定だったのが、撮れ高があり過ぎて10分弱の放映になりました(爆)
−色々あったねー。
関水:色々ありましたねー。そんな中で、私と有田(参加者)は宅建の勉強をするっていう(笑)


人知れず宅健の勉強をしいていた2人と当校杉林検定員。いずれも笑顔が素敵過ぎ。
−そして最後、卒業検定後に亜里沙さんが1人で密かに作った映像を流すサプライズね。
関水:あー、作りました。作りました。
−あれは、泣けた!
関水:あー、ホントですかー!?
−だってさ、オレさ、正直・・・その場に立ち会ってたけど、(泣きそうで)ヤバかったもん!
関水:ハハハハハハ!
−直視してたらちょっとヤバいなと思って、なるべく目をそらして、写真撮る振りして、音声だけ聞いてる感じだったなー。うん。
関水:参加者のみんなに「いい思い出になったな」って思って欲しくって、楽しかったし、イイ人達と出会えたなって、印象付けもしたくって。
−アレは泣けるよー。反則!反則!
関水:指導員の方からのメッセージももらったじゃないですか。
−うん。うん。
関水:楽しかったですね!ハハハ!
−アレ、大変だったんだよ!亜里沙さん以外の参加者にバレないよう、内密に内密に。
関水:ですよねー!ハハ!
−亜里沙さんも内緒で映像作ってたんでしょ?
関水:内緒で作ってました。必死で作りましたねー。今でも覚えてます。泊まったところの毎日ヨガをやってた畳の部屋で、みんながヨガ終わって(各)部屋に戻ったのを確認してから、もう一回畳の部屋に戻って、パソコン開いてー・・・
−1人で?
関水:(頷く)
−(みんなに)バレないように?
関水:バレないように。フフ。・・・バレたらどうしようってヒヤヒヤしてました。バックミュージックはどれにしようとか・・・当時、ドラえもんの映画の主題歌(STAND BY ME ドラえもん主題歌:泰 基博「ひまわりの約束」)が校内の有線(放送)でよく流れてて、めっちゃ聴いてたのを流して・・・
−アレは完全に(映像と)リンクしてたね。アレはヤバかった。


関水:ハハハ。懐かしいー。
−そして、最終的にその免許合宿のリーダーが先陣を切って、本当の花嫁になるっていう・・・
関水:アハハハハハハハ!
−イイ結末を迎えて。
関水:ハハハハハ!花嫁なっちゃいましたね!(照)
−ココが本当のゴールだったみたいなさ。ココまでが免許合宿のストーリーだった。「コレにて【花嫁自動車免許合宿】全行程終了!」みたいなね。
関水:ヤーバいですね!ココまで続いちゃってましたね!(笑)これから中条自動車学校で「何か自分で企画の免許合宿をやりたい!」って考える方は、是非色々(中条自動車学校に)相談に乗ってもらって、最終的にこういう自分でも予想外のゴールがあるって事を知ってもらえればと思います(笑)

卒業検定合格発表直後。思わず泣くコもいたが、カメラを向けると全員この笑顔。流石の一言(笑)
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関水(旧姓:辻) 亜里沙
花嫁自動車免許合宿時の年齢:22
花嫁自動車免許合宿時:同志社大学4回生
現:株式会社コスモスイニシア勤務
Posted by 高野@NDS at 23:30